物部乙麻呂

此為底本,未經審校

物部乙麻呂,奈良時公卿、人、人。或曰石上乙麻呂。左大臣麻呂三子也。

生平

天平四年,拜從五位上丹波守。

十年,累遷從四位下左大辨

十一年,坐姦友藤原宇合久米若女,流土佐。後召還,歷西海道巡察使常陸守、右大辨,遷中務卿

二十年,授從三位參議

翌天平二十一年天平勝寶元年),拜中納言。二年,薨。[]

文名

其在南荒,臨淵吟澤,寫心文藻,著銜悲集二卷,傳于今世。天平中,舉遣唐使,終不行。授中納言後,自登台位,風釆日新,芳猷雖遠列,蕩然時年。[]

系譜

  1. 續日本紀
  2. 懷風藻萬葉集
  3. 木本好信「石上息嗣」(『律令貴族と政争』、塙書房、2001年)
  4. 石上神宮祠官家系圖(鈴木真年『諸系譜』第16冊,物部朝臣(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会,1986年、近藤敏喬『古代豪族系図集覧』東京堂出版,1993年)